社交ダンス|ワルツとウィンナワルツ
社交ダンスのスタンダード5種目になっているワルツとウィンナーワルツ。
この違いは何でしょう?
元々バレエから派生したワルツは、バレエの基礎がないと踊れない
ウィンナワルツだけでした。
ウィンナワルツはウィーンの宮廷舞踏会から生まれたもので、
ウィーン会議の舞踏晩餐会でウィンナワルツが披露されたのを
きっかけに、各国に広まったものです。
【ウィンナワルツ参考動画】
(Standard Viennese Waltz)
しかし、テンポが速く難しいウィンナワルツは、初心者には
踊りにくいものでした。
それが、1910年頃にウィンナワルツがアメリカに渡ると、
アップテンポからスローテンポへと曲調を変え、それに合わせて
ステップも変化して、初心者でも踊りやすいものとなったのです。
このワルツはボストン・ワルツと呼ばれるようになり、
1920年代にはイギリスで社交ダンスの種目として定められました。
その後、ボストン・ワルツによってしばらく姿を消していた
ウィンナワルツも、1960年代には社交ダンスの種目として
定められ蘇ったのです。
関連カテゴリー: 社交ダンス