フラダンスは元々メッセージを伝えるための踊り
ハワイのダンスとしておなじみのフラダンスは、元々メッセージを
伝えるための踊りで、文字のない古代ハワイにおいては、
祈りのオリ、歌のメレ、踊りのフラで後世に様々な言い伝えを
残したと言われています。
ダンス、演奏、詠唱、歌唱を演じるフラは、自然を讃えて
神々に祈りを捧げるという宗教的な意味が色濃いもので、
イプヘケと呼ばれるヒョウタン、イリイリと呼ばれる石のカスタネット、
カラーアウと呼ばれる棒を使ってリズムをとりながら詠唱と
儀式的なダンスを演じる古典フラの「カヒコ」は、
宗教儀式ということで昔は男性だけに許された踊りでもありました。
【フラダンス カヒコ 参考動画】
(Miss Aloha Hula 2006 Kahiko)
しかし、19世紀以降は現代的なスタイルのフラ「アウアナ」が
生み出されるようになり、宗教儀式ではなくエンターテインメント性の
高いものとして演じられるようになっています。
ウクレレやギター、ピアノなどで欧米の音楽を奏で、
華やかさを醸し出すアウアナが今は一般的なフラダンスとして
定着しています。
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