フラダンスのレイ
フラダンスでは踊る時にレイを必ず身につけますが、
これは単なる飾りとしてではなく、昔から神々への供え物とされている
レイから霊力を得るために身につけています。
頭につける「レイ・ポア」はフラダンスを忘れないようにするため、
手足や足首につける「レイ・クウペイ」は振りを間違えないようにするため、
首につける「レイ・アイ」は悪い気が体内に入らないようにするために、
それぞれ体の各部位にレイをつけて踊ります。
レイをつける順番に関しては、大地の気を足から体内に入れるとういことで、
まず足、次に手、首、そして頭と下から上というように決まっています。
特に宗教儀式である古典フラのカヒコで使われる「グリーンレイ」は、
神々への捧げものに使われる神聖な植物を必要な分だけ
山で摘み自分で作るというのが基本で、フラダンスが終わると
神々に感謝の祈りを捧げながら木の枝につるし山に返します。
レイもフラダンスも自然に対する尊敬や神々への感謝を表すものなんですね。
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